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アンチエイジングの魔法♡

アンチエイジングには食べ過ぎないこと

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冬の最中体調はいかがですか?
美容のためにはたっぷりと温かいものを食べて、よく眠りましょう…と言いたいのですが、実はアンチエイジングには食べ過ぎないことが必要なのです。

少食が語る若返りホルモン

もともと人の体には代謝酵素と潜在酵素があります。
外から補う代謝酵素は、食べ過ぎの消化不良などでは本来の働きができにくくなってしまいます。
本当はまずこの代謝酵素に、ちゃんとした働きをしてもらうことが健康とエイジングケアの要になります。

「カロリー制限」によって、寿命が長くなる」ことが、1980以降の生物学、免疫学、栄養学など広い分野で確かめられるようになりました。

少食と長寿の関係に至っては、いろいろな書籍や実験でも明らかにされていますが、有名なのがアカゲザルの実験です。
私も資料を見たことがありますが、毛色や毛質など一目で違いがわかるくらいでした。

その実験とは、
アカゲザルを ①普通に餌を与えたグループ、 ②ビタミンなどの栄養は音サブカロリーだけを30%制限したグループ、
の二つに分け、比較研究しました。

その結果、①のグループは白髪、顔にも深いしわなど著しく老化が見えました。
②のグループはスリムな体型で動きもよくシワも見られず、背中は曲がらなかったそうです。

さてこの少食には、若返りの「サーチュイン遺伝子」が活性化されるとされています。
「飢えたサルはなぜ長生きしたのか 明らかになってきた長寿の体内メカニズム」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42420?page=2 食の研究所さまより

※「サーチュイン遺伝子」とは、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされるもの
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90 さまより

風邪の時には食べないで治す

冬は風邪はやりますね。ことに熱が出て、体が解毒しようとしているときには、内臓を休めて食べ物を入れない方がスムーズに行きます。
私はいつも食べませんし、食べれません。
解熱剤は成人になって使ったことはないですが、何とか免疫機能が働いてくれて熱と共に戦ってくれているようです。
動物はケガや病気の時、食べずにじーっとしています。
消化酵素を消化エネルギーとして回さず、代謝酵素の働きを活発にするすべを知っているのだそうです。
「酵素」の謎――なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(祥伝社新書314)

もともとは1日二食だった

昔から日本では、「腹八分目に医者いらず」ということわざがあります。
大食による恐ろしさを充分心得て認識していました。
祖母もよく申しておりました。
ただ若かった私は「右から左」に聞き流してはいましたけど・・・。
今になって、本当に身に染みる言葉だなあと思います。

昔は一日三食ではありませんでしたし、質も質素な野菜などが多かったので栄養のバランスも違います。
現代の方が消化には時間がかかり、負担の多い食になっているのではないでしょうか。

二食の特徴は、朝を排泄の時間としてみるのです。
消化器官から排泄まで終えて、休ませながら次の食事へと向かうのです。

朝に食べるのなら、生野菜や果物(ジュース)など軽くて酵素たっぷりで、排泄をたすけてくれるものがお勧めです。
salad

酵素を生かす食事法

酵素を生かしながら、消化管を機能的に回転させるには、食べ物の質、順番が大事だそうです。
カロリーはひかえても栄養はしっかり摂ること。
まず、
植物性の食べ物。
ホールフード(一物全体食といいます)。なるべく小魚など頭まで丸ごと食べられるもの。その素材の持つ栄養を丸ごと食するのが、バランス的にも一番なのです。
ローフード(生食)。この生食は酵素は摂れます。ただ生の種は避けた方が良いのだそうです。

食べる順番は、サラダから―生の食材の持つ食物酵素が、後から入る動物性食品の消化に効果的に働きます。

そして、良く嚙む、ゆっくり食べること。
これも消化酵素をちゃんと出しながら、消化できるからです。
いくら栄養価の高い食べ物でも、消化不良だと「宝の持ち腐れになる」と警告されています。


siroca crossline スロージューサー ホワイト SSJ-201WH

流れる身体をエイジングの基本として

痛い目に合わないとできない・・・ということがあります。
病になって、やっとそうだった・・・と思い直すのです。
これ、私のことでもあります(苦笑)。

人は生きているうちに知らずに偏っていき、慣れ親しんだ習慣や思考を手放しにくい・・・ですね。

「20~30歳のころの自分」はどこ行った???・・・と振り返ってみて、その頃は健康生活を結構まじめにしていたなあなんて思い出します。
やっと昔のやり方を思い出し、そこに必要なことも付加しながら、少食で質の良い食生活へと戻ろうと思っています。
かといって、大好きなものもいっぱい食べたい♪ので、体に尋ねながら・・・ですけど。

ウエスト周りが引き締まってくると、ちょっとやりがいもあるものです。

流れる身体で、エネルギーも回して、食べること、やりたいこと、趣味、仕事、ファッション、旅行等々、人生を謳歌しましょう!
blueberries-


 

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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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