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カフェイン中毒にはお塩とお水を

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飲水法の記事を書いてきました。カフェインやアルコールを飲んだ時に体の中はどうなっているのか。また、血管はどのようになっているのか、血圧との関係も含めて、考えてみます。

カフェインを飲むと

コーヒーの良い香り、ふ~っと休息する午後のひと時には欠かせない飲み物です。
この香りと味で、心のストレスも少しは解消できるってもの・・・なんですが。
多飲することで、体の中には変化があるのです。

お水とカフェインの違い

お水を飲んでも、コーヒーを飲んでも、トイレに行く回数が増えるのは同じなのですが、体内で起こることが全然違うのです。

コーヒー、紅茶、コーラなどを水の代用にしていればどうなるか。コーヒーと紅茶の天然刺激物には、大量のカフェインとやや少ないセオフィリン(訳注:筋弛緩と血管拡張を促すアルカロイド)が含まれている。

これらは中枢神経を刺激するだけではなく、腎臓に強い利尿作用を起こす水不足の因子である
コーヒー一杯には85ミリグラム、紅茶には約50ミリグラムのカフェインが含まれている。
コーラにも約50ミリグラムのカフェインが含まれ、その一部はコラナッツから強壮成分を抽出する過程で加えられる。
この中枢神経刺激物質は、貯蔵ATPからエネルギーを解放し、ATPを燃焼した細胞内周期ATPに変換する。
これがある段階で強力な抑制因子になる。
細胞内に蓄えられたカルシウムを解放することからもエネルギーを得る。

※ATPとは、アデノシン三リン酸のこと。

すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギ分子です。ATPは、細胞の増殖、筋肉の収縮、植物の光合成、菌類の呼吸および酵母菌の発酵などの代謝過程にエネルギを供給するためにすべての生物が使用する化合物です。
http://www.nitta-monitoring.com/sanitary/atp/adenosine-triphosphate/

その結果は誰でも知っているが、問題は望まないのに無理にエネルギーを解放することを知ることである。
貯蔵エネルギーは減少し、一部のホルモンと神経伝達物質の働きが抑制できなくなる。
カフェインは、体内の貯蔵エネルギーが低下するまで徹底的に作用する。コーラの作用も全く同じだ。
病気を治す飲水法―万病を予防し治す水の力を総解説!

カフェインの摂り過ぎは、慢性疲労を起こす原因なのですね。

カフェインの脳への影響

また、カフェインが学習と記憶のプロセスに関する最も重要な酵素=PDE(ホスホジエステラーゼ)を抑制し、実験動物の視覚と記憶分子を損なうことがわかっているそうです。

アルコールもまた同じ

アルコールも、脳細胞を含む全身の水不足を促し、より脳へのダメージが大きくなります。
飲み過ぎ
体は長期間アルコールを飲み続けると、強力なエンドルフィンというホルモンに依存し、その分泌が一層促されるのです。

※エンドルフィンは神経伝達物質の一つで、体が危機を脱するまで苦痛に耐えさせ、痛みの許容範囲を広げる作用がある。

血管が収縮してしまう理由

アルコールやカフェインは、深刻な水不足を起こし神経に急速に水を送り込むために血管を集める必要が出てくるのです。
神経細胞からはヒスタミンも解放されます。これがある段階で炎症を起こし、修復できないほど神経系が壊されるそうです。

脳内ヒスタミンが出ることで、レニン・アンギオテンシンというホルモンも活発に発動します。
これは水を保つために発動し、必要な塩分の吸収を促します。これをRA系と呼び、体に水が不足すれば、非常に活発になるそうです。

RA系は水とナトリウムが十分に使えるようになるまで、血管が淀まないように、毛細血管床と脈管系を収縮させます。
測定可能なほど収縮が進めば「高血圧」と呼ばれます。
ストレスが起きたときにも、タンパク質やデンプンを出すために水が使われ、RA系が水を補おうとして血管を収縮させるのだそうです。

お水とお塩が必要なワケ

RA系は体内水量が減少した時に発動するそうです。お水と塩(ナトリウム)の吸収を促すために働くのですから、お水と塩分を入れてあげればよいわけです。
少ない体内からどうにかしようとするので、血管は収縮し出なくてもよいホルモンまで出てしまいます。
バソブレッシンは体細胞に選別的に水を流し毛細血管を収縮させる働きのあるホルモンです。
抗利尿・血圧上昇ホルモンとも呼ばれるらしいです。
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水が不足することで、より血管収縮が起こり血圧が上がるのです。
水が十分にあれば、細胞に自由に水が流れます
バソブレッシンの水を安定供給する作用は必要なのですが、細胞膜に十分に水が通えばこれらの強力なホルモンに依存しなくてもいいのです。

飲水し、ナトリウムが保持できれば、これらの活動も抑制されます。

感謝の手紙・まとめ

多発性硬化症の患者さんからの感謝の手紙が書かれていました。
毎日水2リットル、4週間飲んで、二週間以内に9割がた腫れが引いたそうです。
カフェインと砂糖の変動からも解放され減退感がなくなったそうです。

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読むほどに、お水とお塩(ナトリウム)の必要性が感じられます。
体の中ではそんなに水不足だなんて、長年思うこともありませんでした。
想像できないですよね、お水欲しくないんですから。
でも、カフェイン(コーヒー)の利尿作用と、お水を飲んだ利尿作用とは全然違うんだと理解できました。
確かにカフェインを摂取すると、総快感もあるもののエネルギーが低下する減退感もある気がします。
また冷える感じもあります。

コーヒーは辞められない嗜好品ですが、ほどほどにしながらお水とお塩を摂っていきたいと思います。
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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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