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育毛する水シャンプーの仕方

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沢山のお医者様が書かれた「薄毛・白髪に黒髪が復活」というタイトルの本を見つけました。
医師が自分で実践されているという、薄毛や育毛法を紹介したものがたくさんあります。随時ご紹介できたらと思います。今回は「水(湯)シャン」について。

【目次】

薄毛や白髪は、加齢や遺伝によるために防げないといわれているが本当にそうなのでしょうか。

  私は日ごろのケア次第で髪の若返りは実現可能だと思っています。
実際、私自身が40代後半からシャンプーをやめるなど、ヘアケア法を変えたことで、還暦を迎えた今も、薄毛と無縁でいるからです。
ここでは巷で言われている髪にまつわる疑問について、お答えしたいと思います。

「薄毛やハゲは遺伝する?」
髪の場合は、遺伝や体質が100%出現するわけではありません。
むしろ遺伝や体質以上に、日ごろのケアが、髪の状態を左右するように思えます。例えば、シャンプーで丁寧に洗えば洗うほど、皮脂が洗い落されます。
不足した皮脂を補おうと皮脂腺が発達するので、皮脂の生成に養分をとられ、髪に栄養が行き届かなくなるのです。その結果髪は細くなり、産毛状態になってきます。
さらに髪の栄養不足が進むと、髪が抜けて、新しい髪が生えなくなるのです。
遺伝を気にして、頭皮を清潔にしようとするあまり、髪を洗えば洗うほど、薄毛になる可能性は高くなります。
私の祖父も父も薄毛でしたが、私は薄毛ではありません。正しいケアを続けているからだと思います。
ですから、遺伝を理由に、髪の若返りをあきらめることはないのです

クリニック宇津木流院長 宇津木龍一先生

・・・という、お医者様が自身のケアからの経験を語られるのを、たくさん知りました。
そしてやはり「水」や「お湯」や石鹸などの自然流でのシャンプーで、甦ったとされています。

あの「育毛物語」の双田さんもそうでした。
質の良い石鹸で、食事を気にしたら髪の毛が気にならなくなったと・・・。

元神賢太医師もご自分は湯シャンして、クリニックの治療をしたらフサフサにと。

  • 髪は毎日洗う?
  • 髪の毛は毎日洗わなくてもいいそうですが、皮脂量の多い間は毎日洗っても構わず、NOシャンプーで水で洗いましょうということを書かれています。
    水洗髪を続けていけば、徐々に皮脂の分泌が少なくなるので、匂いやベタつきも解消されていくそうです。

    宇津木先生はもともと髪が細くサラサラでコシがなく、整髪料を使わないと前髪がおちてくるほどだったそう。
    ところが、シャンプーをやめて水で洗うようにしたら、髪の毛が太くなり、指でなでつけるだけでツンツン立ち上がるほどコシがでてこられたんです。

    結局いままでの原因を探ったら、普段使っているシャンプーや整髪料に疑問がでてきたのだそうです。
    成分を調べると、シャンプーには強力な界面活性剤や発がん性物質、ホルモン攪乱する成分などが含まれていることがわかり、やめられたそうです。
    頭皮にはバリアがあり、守られていますが、シャンプーの界面活性剤と細胞間脂質(角質細胞を密着、接着させる働き)が溶け合い、すすぐことで接着部分がはがれてしまうそうです
    すると、どんどんバリア機能が失われてしまうそう。
    やはり強い界面活性剤、とくに石油系はなどは洗うほどにバリアを壊してしまうのですね。

    バリア機能が失われると、頭皮が乾燥して新しい細胞が生まれにくくなるのだそうです。結果、頭皮の厚みがなくなり、産毛のような髪の毛しか生えて来なくなります。

    では、どういうふうに「水」で洗えばいいのでしょうか。

    33~34度以下の「ぬるま湯」を使う。
    ●指の腹で頭皮を撫でる程度に、軽くこすって洗う。ロングヘアは手ぐしなどで溶かしながら根元から毛先へ

    タオルドライ後、ドライヤーを15センチほど離し、根元から風をあてる。一か所集中ではなく、温風と冷風交互にあてること。
    34度以下のぬるま湯なら、酸化した皮脂は洗い流せるし、皮脂は残るので皮脂を大量に作らなくてよくなり、皮脂腺が委縮。それによりベタつきも匂いもなくなるとのことです。

    簡単で安全な水シャン。でもいきなりは難しい人が多いのではないでしょうか。

    そのような場合でも休日の前日からシャンプーをやめてみては、と提案されています。
    またシャンプーの量を思い切って減らす、純石鹸にしてみるなどからがオススメです。
    そして、水(湯)シャンの日を増やしていくこと。

    髪の量や太さに悩むのであれば、試してみるのも一つです。

    先日汚れが気になり、アミノ酸系シャンプーの二度洗いをしてみました。
    最近アクティバート(デイリーケア用)をたまに(月1~2回くらい前頭部部分に塗布します)取り入れてから、シャンプーは一度洗い。
    それも、量は微々たるもので良かったのです。
    髪の匂いも気にならず、痒みもありませんでした。

    で、二度洗いしたら・・・やっぱり髪の毛がキシキシの乾燥した感じになってしまいました。
    やはり二度こってりと洗うのは、かなり皮脂をとってしまいます。
    一日洗わなかったら、天然の皮脂が出て艶が戻りました。

    まだまだ頭皮の硬い部分を、ヒト幹細胞培養液入りローションを取り入れて頭皮を柔らかくしていかないと・・・と思います。
    また「水シャン」も少しずつ取り入れながら、やってみようと考えてる最中です。
    アクティバートのグロースファクターを頭皮に入れて、細胞の代謝をあげながらだと上手く切り替えができるのです。

    冬になり、乾燥も入ってきますね。
    強い界面活性剤は使わずに、健康な髪の毛を育ててくださいね。
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    プロフィール:カテリーナ

    動く体で元気に年を重ねる、
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    エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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