8Aug
DNAと育毛関係はグロースファクター
遺伝子と育毛との関係を考える
先のブログで、この(DHT)が髪の毛に悪影響を及ぼす遺伝子群に作用し、脱毛を促進させる TGF-B1などのタンパク質を発現させることで薄毛が引き起こされます。と書きました。
DHTが男性ホルモンと結びついて、様々な遺伝子に影響を及ぼします。
では逆に育毛を促進する遺伝子とはどんなものなのか、考えてみたいと思います。
レセプター(鍵穴)とリガンド(鍵)
細胞の代謝とは・・・命の維持のために有機・無機物の細胞にての化学合成・反応であり、大きくは異化と同化に分かれる
細胞の中では特定の機能を動かす「レセプター」という「鍵穴」のようなものがたくさんあります。
その鍵穴に、その形に合致した「リガンド」という「鍵」の役割をするタンパク質をはじめとした様々な物質が結合することで、機能をスタートします。
細胞核内部の染色体に格納された遺伝子情報が呼び出され、その情報を元に様々なタンパク質が生成されます。
細胞の代謝はDNAからくる
遺伝子とは、DNAに刻まれた遺伝情報の最小単位のことで、タンパク質を構成する「アミノ酸」の配列を示します。
遺伝子は身体を構成するタンパク質の「設計図」なのです。
細胞にあるレセプター(鍵穴)に、リガンド(鍵)が結びつくと、染色体にあるDNAから遺伝情報(遺伝子)が呼び出されます。
その遺伝子情報を元に、体中から集められたアミノ酸を結合することで、タンパク質が作りだされます。
~身体の中には10万種類を超えるタンパク質で出来ていると言われています。
そのすべてはたった20種類のアミノ酸をもとに作られているのです~
タンパク質と代謝
タンパク質にはコラーゲン、エラスチンなど肌構成するもの、他の細胞に命令するもの、活性酸素を中和するSOD、各種酵素も含まれています。
フェイシャルなどでよく言われる「ターンオーバー」というのも、細胞分裂・増殖することで司られています。
生命活動は「代謝」を基盤として行われています。
DNAから遺伝子情報そして育毛へ
ADSC-CM 幹細胞培養液はDNAへ そして細胞を活性化し肌を再生する
サイトカインは細胞の情報を運ぶ
サロン使用の「アクティバートヒト幹細胞培養液入りスカルプローション」にはサイトカインが150種以上も入っていると言われてます。
ホルモン=大きなリガンド(鍵)となり大きな命令系統ですが、
サイトカイン→細胞間伝達物質と呼ばれるたんぱく質で、狭い範囲での命令系統を担っています。
細胞の成長分裂を促進する 成長因子や増殖因子(グロースファクター)
免疫や炎症系に関与 インターロイキン インターフェロン
幹細胞培養液と育毛お肌改善
ADSC-CM 幹細胞培養液は育毛やエイジングに必要な機能を発揮します
★シワ改善・防止効果
★創傷治癒効果
★ホワイトニング効果
★発毛・増毛促進効果
★抗酸化作用
などが期待できます。
アクティバート髪育メソッドで髪のエイジングケア
頭皮の肌へもエイジング効果作用があり、
ADSC-CM 幹細胞培養液を リポソームあり→真皮組織を強化
リポソームなし→毛母細胞の増殖刺激
髪の成長期を伸ばしていきます―育毛・増毛へ