1Mar
3月これからの季節紫外線はより強くなってきます。
内と外から防御して、美と健康の身体づくりをしましょう。
美容には水素~の意味とは
活性酸素の害は、体の様々な個所を酸化させてしまい、疾病をも引き起こすことがわかっています。
その中でも美容分野の、シミくすみやシワなども、活性酸素が原因だということです。
そして、その活性酸素をすみやかに除去してくれるのは、抗酸化物質です。
抗酸化物質には、ビタミンEやコエンザイムQ10などサプリやSODなどの抗酸化酵素やビタミンCなどのもとになる食品群が有効とされています。
ただ、抗酸化の過程では、それらの酵素は体内生産されたものが有効とされています。
つまり多量に発生する活性酸素を除去するには、追いつかないのが現状のようです。
また食品群の抗酸化力には、そのなかにある水素が活性酸素を抑える働きをしているそうです。
そして水素。水素は抜群の抗酸化力で、活性酸素を無毒化させてくれものだと研究結果が出ているのです。
紫外線からのシミそばかすには
一年で上昇してくる紫外線の季節になりました。
紫外線をカットすることは、皮膚から入ってシミなどになるリスクを減らして、お肌のアンチエイジングには必須となります。
ただ太陽光を浴びることも必要ですし、生活の中で陽の光を浴びないで生体機能が活性化することもありませんので、適度に浴びながらセロトニンを活性化していくのも必要ですね。
私は畑をしていて、昼間の強い日光を浴びていたので、紫外線対策には本当に敏感になっていましたが、今普通の生活なので朝に陽を浴びることの快適さは、体が体感しています。
やっぱりお陽さまは有機体にとっては必要なんだ、と当たり前のことですが^^
アンチエイジングケアは、浴びてしまった強い紫外線を皮膚上で防御することと、できてしまったメラニンを排除していくこと、そして体の中から活性酸素を除去することでかなりダメージは防げると思います。
メラニンは私たちを紫外線から守る役割をしてくれています。
ただ活性酸素が増えると、メラニンを刺激して増やしてしまうのだそうです。
紫外線防御にはもちろん日焼け止めなどのコスメや帽子・手袋・日傘などを使うこと。
入ってきた紫外線には、メラニン排除するパックや基礎化粧品を。
そして、体の中で発生する活性酸素を水素など抗酸化物質で除去すること。
この流れが、夏~秋からの美肌を維持するコツです。
ダイエットにも効果的
食欲を抑えられずに食べ過ぎて肥満になり、中性脂肪が高く血糖値も高くなるマウスの系統があります。
このマウスに水素水を飲ませると、同じだけ食べたり飲んだりしても、体脂肪や血液中の中性脂肪が減り、血糖値も下がることがわかりました。
さらに、水素水を飲ませると、エネルギー代謝が活発になり、同じ運動量でも酸素の消費量も上がります。
原因は、肝臓から分泌され、エネルギー代謝を活発にするホルモンの分泌が盛んになり、脂肪代謝をする遺伝子の調節スイッチが作動し始めるからだということもわかりました。
遺伝子にも作用する水素水・・・ってすごいですね。
同じく水素は負のスパイラルを断ち切る、すなわち水素が遺伝子を調節してくれるのだそうです。
水素が別格な理由
いろんな効用のある水素ですが、そんな別格な作用があります。
「水素は体の悪いところだけに効果がある」
水素は、悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルが最も発生して、強く作用している部位に作用するそうです。
ふつう降圧剤を飲むと、高血圧の人はモチロン、健康な人も低血圧の人も全員血圧が下がってしまいます。
けれども水素は、実に都合よく、高血圧の人だけに作用するのです。過不足なく、都合の良いところに働きかける、それが水素のすごいところです。
水素水とサビない身体: 悪玉活性酸素は消せるのか
美容でも紫外線によって作られた活性酸素の一重項酵素が、皮膚の繊維芽細胞(皮膚の弾力を保ち、コラーゲン生成に関わる)を弱めたりするので、皮膚のハリも弱くなってシワなどトラブルへと進むのです。
そんな時にも、水素は外から皮膚につけたりすると、すぐに内部まで浸み込むのだそうです。
皮膚に対しても、水素の有効性は即効性と共に、優れているのですね。
春・・・新芽が出だして、桜咲くころは何だか気分もウキウキしてきます♪
エイジングケアしながら、春の季節を存分に楽しみましょう。