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育毛・薄毛に良い油とは

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育毛によいオリーブ油

油選びがその後を決める

脂質というのはすごく大切な栄養です。
エネルギーになり、脳の組織や身体の細胞を構成し、冷えを守り身体を保温します。
皮脂となり、身体の表面をも守ってくれるのです。

質の良い油を選ぶと、強い細胞を作り、しっかりと健康の土台を築いて「髪の毛」に血余と言われる余力の栄養をたくさん与えることができます

脂質はどんな働きがあるのか

脂質は、細胞膜の70%、脳の60%を構成しており、脂肪がなければ全身の細胞は存在できず、脳も機能できません。
体温も維持できず、身体のさまざまな機能を調整するプロスタグランディンというホルモン様物質も作れません。

だからこそ、とても大事な栄養素であり、三大栄養素のひとつに数えられているのです。
しかし、その油の質によって、健康が大きく左右されることもまた事実です。

髪の毛を育てる油とは

植物油で身体に良いのは、EPA(エイコサベンタエン酸)などと同じオメガ3系脂肪酸(不飽和脂肪酸)に属するα―リノレン酸で、アマニ油などに多く含まれているということです。
これらは熱に弱いので加熱せず、ドレッシングにすればいいですね。生の状態で使うことがポイントです。
加熱する料理には酸化しにくい胡麻油えごま (しそ油) がいいです。
また菜種油 もいいですね。

加熱してもそのまま摂ってもいいのが玄米油。
ただし、油は一度使用したら捨てる(=酸化しやすいので)ことが健康への近道です。

その他、アーモンド、クルミ、ポスタチオなどナッツ類も少量では、身体にいいとされています。
そしてオメガ9系のオレイン酸を含む「エキストラバージンオリーブオイル」も使いやすいですね。
このオリーブオイルも圧搾して、科学的な抽出でないものを選びます。

また、脂肪分解酵素のある「キュウリ」を食べること。
キュウリにはホスホリパーゼという、脂肪分解成分が見つかったんですって。

脂肪酸の種類 


血行に良い油を摂る

髪の毛をいとおしく育てていくなら、血行に良くない油はなるべく避けましょう。

下のように油の質で頭皮に影響があるんです~↓良くない脂は↓

〇頭皮の毛細血管が脂肪の摂り過ぎで動脈硬化など引き起こす。

〇粗悪な脂質から腸内で異常発酵の後活性酸素が多く発生してしまう。

〇また体脂肪過多からいわゆる「血行不良」で頭皮毛髪に栄養が届かなくなるのです。

育毛髪育には、睡眠・運動・ストレスを良くしていくと共に、食生活が大きいです。
身体に良い、髪の毛にも良い油で「美味しく髪を育てる♪」ことが一番ですね。

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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
情報やアイデアをいっぱい載せています♪
エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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