25Jan
朝目覚めると、空は青く晴れ渡って、地面には真っ白い雪が・・・にちょっと心のテンションは上がります↑
でも、さむいっ!~寒すぎる;と、体は縮こまって、コリは蓄積します。
そんな夜には「肩がコリ過ぎて」何だか寝苦しい・・・時もありますね。
「寒ゆえのコリ」がある次の朝には、ストレッチで体の循環を良くしながら体調を立て直しましょう。
朝ストレッチの効用
朝にストレッチをすると、日中に動きやすい体になります♪
夜ストレッチとの違い
夜にストレッチをするのは、その日溜まった疲れを取りながら、ゆっくりリラクゼーションできる身体づくりのためです。
体が疲れて交感神経優位だと、どうしてもリラックスモードにはなりません。
そこで、お風呂上りなどに体の循環を促して、コリをほぐしながらよい睡眠を取るためのストレッチをするとよいです。
朝はその逆です。
睡眠後に動けない、眠いなどの状態から、体ごと目覚めさせるのが目的。
スッキリとした頭と身体で、その日一日を有意義に過ごすことは、いろんな意味で大切です。
モチロン、エイジングケアにはメリハリのある動きで体ごと動かすことが大事ですし。
目覚める体になること
アンチエイジングすることって、体の動き、動かし方もすごく重要なんです。
コリのあるままに動かすと、体のラインもそんな感じの「猫背」だったり、股関節がよく開かないだったりで「姿勢」そのものが老化を促進するのです。
ストレッチは「四つの個所」に分けて
朝ストレッチすることで、良く動けるというほかに、「姿勢をきれいに」保てる効果があります。
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さて、そんな効用のストレッチは、体の四か所に分けて考えるといいですね。
まず、
「頭部分」「肩周り」「腰回り」「足」です。
「頭部分」は、首を片手で、曲げたり回したりしてやるストレッチや、いろいろなやり方があります。
首をすることで、肩と頭の血流も良くなります。
「肩周り」は、腕や肩甲骨を伸ばしたりひねったりしながら、末端まで巡りを良くすることです。
「腰回り」は、肝腎かなめの骨盤周りがどうしても歪みがちで、そのバランスをとっていくことです。
「足」は、骨盤の歪みなどから「股関節」「膝」「足首」までが、流れるようなバランスをとり直し足全体を動きやすくするのです。
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例えば、目覚めても肩が凝り過ぎてしんどいときに、「腰や足」をストレッチすることで体のラインも変化して、肩こりもラクになります。
体はつながっているのです。
究極の「ながらストレッチ」は体の助けになる
朝にストレッチをすることの効用は沢山あります。
まして、さむ~い冬の朝に体の巡りを良くしておくと、その日一日が気持ちよく過ごせます。
ただ、やっぱり冬はそれでも身体が「ギュッ」と縮みがち。
そんな時には、「ながらストレッチ」で、用事のあいま合間にチョコチョコと入れてしまいましょう。
例えばよくやるのが、洗濯物をたたむときに足のストレッチ(手はたたんでいるから)とか。
生活の中で工夫すると、「流れる体」がキープします^^
ここで大事なのは、くせになるまで意識しながらやっていくことです。
くせになれば、無意識にでも動けますから、長い年月では大きな違いを生みます。
それは生活のクオリティ(質)を上げることに関わってくると思います。
元気に動ける時間を増やすことになるからです。
アンチエイジング効果と感想
「アンチエイジング効果」はいきなりできてくるものではなくて、こんな日常の過ごし方にあるんだなあといつも思います。
フェイシャルマッサージでも、やるとやらないではすごく差が出てくるし(自分自身のビフォーアフターという意味で)、継続することで長年の変化が明らかになると思います。
ストレッチも、たった一つからでもやりながら、体感するとやっぱり身体が反応したり覚えてくるんですね。
筋トレも、やらなくなっても再開すると、全然やらないでいるときとは違って、筋肉はすぐに反応するということですし。
動かしにくい冬の朝こそ、やってみた効果が大きいことに気づきました。
気持ちもリフレッシュする、朝ストレッチで体丸ごとエイジングケアしたいですね。
大人のタオルストレッチ―腰・肩・ヒザの痛みにサヨナラ!