28Apr
黒ゴマが身体にいいのは誰しも知るところですが、髪の毛の若返りや白髪に良かったのだという声があります。
毎日常食することで、変化できるんですね。
そんな黒ゴマをどのようにして食べ、どのような効果があったのか考えます。
より
黒ゴマハニー
40歳のときから白髪が出始めて、年を重ねるごとに増えていったという方です。
数週間もすると髪の根元が白くなるので、頻繁に染められていたそうですが、非常に億劫だったとか。
ゴマが白髪に良いと知って、 黒ゴマクリーム とハチミツと混ぜてパンに塗って食べられていました。
その他夕食時には、練りごまで和え物を作る、ゴマ油を大いに使うなど・・・積極的に摂っていたところ、白髪が目立たなくなってきたのでした。
次第に・・・ということなので、始めは気づかず白髪染めの間隔が開いてきたそうです。
まったくなくなったのではないそうですが、だいぶ頻度が減って、髪の艶も良くなったそうです。
黒ゴマ酒
この方は不眠に悩んだ上に血圧まで高くなられたそうです。
そんな時に「ゴマ酒」が良いと雑誌で読んで早速作って夜眠る前に飲んでいたら、効果満点ですぐ眠られるようになったのでした。
翌朝はスッキリ目覚め、体調がとても良くなられたそうです。
その時に白髪が減って黒髪が生えてきたんだそうです。
そもそも、不眠や高血圧の頃から白髪が増えてきたのです。
老けた印象で三ヶ月に一度美容院で染めてもらっていたのが、黒ゴマ酒を飲み始めて三か月後からなんと、生え際に黒い産毛が生えてきて、段々白髪が少なくなってきたのでした!
その黒ゴマ酒は5年ほど続けてやめたそうですが、白髪は増えていないし、不眠症も高血圧も再発していないということなんでした。
すごいですね!黒ゴマ酒・・・。
どうしても下がらなかった血圧もさがり、薬をやめられたんだとか。
この黒ゴマ酒は、
果実酒用の広口瓶に黒煎り胡麻 500グラム入れて、
お湯を張った鍋にその広口瓶を蓋をしないで入れて、10分くらい湯煎して出来上がり。冷暗所に保管。
黒ゴマは沈んでいるので、上澄だけをすくって飲む。ちなみにこの方は眠る前に、50mlの黒ゴマ酒をお湯割りで飲まれていました。
食べる育毛剤
黒ゴマすごい!ですね。私もいいのは知っていて昔練りごまとかも良く食べていましたが、今は食事の料理に使う程度です。
早速黒ゴマをもっとたくさん摂りいれてみようと思います。
黒ゴマは全身が若返ると、昔から漢方では「若返りの効果」「活力増強剤」があるとされてきています。
中国古来の医学書「神農本草経」に不老長寿の薬として紹介されています。
古代インドの医術の「アーユルベーダ」でもゴマ油が活用されていますね。
日本では江戸時代に書かれた「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」という医学書に、「黒ゴマは腎に作用し、白ゴマは肺に作用する。ともに五臓を潤し、血脈をよくし、大腸・小腸を整える」と記されています。
薄毛・白髪に黒髪が復活! 最強育毛術
この中の腎というのは、生命エネルギーの貯蔵庫といわれ、腎が弱ると老化が進みます。
反対に腎の働きが高まると、泌尿器や生殖器の働きが良くなるのです。
そして、黒ゴマには「育毛効果」があるそうです!
黒ゴマが「腎」を強化して、血液をためる「肝」と血管心臓を司る「心」の働きも活発化するのですね。
血液が足りなかったり、上手く循環しなかったりするところを、くまなくエネルギー血液が循環するからです。
漢方では髪の毛は「血余」と呼ばれて、血液が余って髪の毛になるのだそうですから、循環を整えて栄養を行きわたらせることは必須なんですね。
人の体はメンテナンスしたり栄養を与えると、ちゃんと変化してくれるのが嬉しいです。
白髪や薄毛に「育毛効果」のある、黒胡麻 いっぱい摂りいれていきたいですね~♪