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朝に果物で若返る

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fruitmorning

雨ふりが続きますね~。でも朝晩は蒸し暑くもなく、めずらしく結構過ごしやすい梅雨です。

食べ物から身体の細胞は出来ています。
食べ物の質や量も、身体への影響は大きいのですが、そもそも身体にとって「うまく消化できる」ということこそ、一番大切な健康要因でしょう。

いくら身体に良いもの、をとしていろんなものを食べてみても、身体が「消化できないよ~;」と嘆く食べ物や食べ方はしたくありません。
また身体の中で「毒化」するようなもの、食べ方もなるべくしたくない。

そう思いつつ、このうっとおしい梅雨の季節を過ごしています。

人間は果食動物だった!

【大昔の祖先たちは、肉食でもなければ、草食でもなく、雑食主義でもなかった。彼らは主として果物を食べて生きていた。」byアラン・ウォーカー博士(ジョンズ・ホプキンス大学)
祖先たちが食べたものは歯に付着し、様々な痕跡を残しています。
1200万年前の時代の原人からホモ・エクトレスまで、調査したすべての歯は例外なく「果物」を食べる種族のものであることが明白・・・なのだそうです。

弥生時代から稲作、縄文前期などは狩猟や木の実を食べていた・・・とはよく聞くことですが、まずその根底には「果食」という日常性食生活があったのだと思います。
話は飛びますが、古代エジプトなどで民が果物を採取したり、神殿の供物になったり、王宮の宴でも果物が出て・・・という「王家の紋章」という漫画がありますね(^^)
未だに驚異の連載継続中のロマンあふれる漫画です~♪

大昔もし自然に生えている、成っている果物があれば、まずそれを食していたのだと思います。
狩猟などにも限界はあっただろうし、雑食といってもいつもヘビなんかを捕まえていたんではないんですね。
たわわに実る実を食べて、たま~に他のものを食べていたのかもしれませんね。

朝果物を食べる意味

そんな果食動物だった人類。
果物こそが、人体の構造や機能からして、人類がすんなりと受け入れられる唯一の食べ物・・・ということなんですね。

そんな果物は実はすごい生命力を秘めているのだそうです。
果物が正しく摂取されたとき、その恩恵に匹敵するものはどこにもない・・・。
果物はその性質上、蓄積された老廃物を組織から排除する機会を与えてくれる・・・。

私はここ十数年は果物をほぼ食べてきませんでした。
その私が、なぜ今果物を推奨するのかというと、それは最近の経験からなんです。
このことは後で述べますね。

果物のすごいところは、消化に時間がかからず、組織の浄化のために働いてくれるということなんです。
ただし「食後のフルーツ」は腐敗の元です。
その理由は、他のものを食べた後に果物を食べると、果物が他の食べ物と接触してしまうことで、発酵し酸へと変わり腐敗するのです。

果物を食べるときには、

・他のどんな物とも、一緒に食べないこと
・他のものを食べた直後に食べないこと
・果物を食べるときは、胃の中が空の状態であること

を守れば、果物がエネルギーを生み出し、浄化され、その水分は人体に必要な組織へ吸収されます。

朝に果物を食べる、ということが一番身体の営みを自然に戻してくれます。

ナチュラルハイジーンという考え方

ナチュラルハイジーンは、その由来を古代ギリシャにさかのぼることが出来ます。
当時の指導者ヒポクラテスが「あなたの食べるのものは、あなたにとっての薬である」と述べ、
その基本原理は「身体は健康を求めいつも努力している。有害な老廃物を絶えず浄化することでそれを成し遂げようとしている」というものです。

要するに、
セルフクレンジング   = 自らの浄化力
セルフヒーリング    = 自らの治癒力
セルフメインテイニング = 自らの機能維持力

潜在的な治癒力は全て身体の中にある ということです。

私の朝に

本当に最近までは果物はほぼ、食べませんでした。

でもこの「フィット・フォー・ライフ」本を手にしたのは十数年前。↓
フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!
なのに、熟読はできず、知識的には良いと感じていたものの自分には取り入れられませんでした。

まあ、いろいろな健康知識はあちこちにありますし。
自分の体に問うてみて・・・ということなんですが、これが難しかったんですね。

果物はあまり食べない(好きでもない)という思いを持っていましたから。

でも、毎年今頃には必ず「スイカ」を体が要求してくるんです。
必ず食べたくなる。
これは身体が、今からくる夏の環境に耐えるために欲しがっているんだと思いました。
だからいつもスイカは買って食べてました。

ところが、フィット・フォー・ライフでは朝に果物が超お勧めなんですね。
確かに排泄のための朝の時間に、消化や解毒によい果物を(それのみ)を食べることで、エネルギー代謝が変わってきました。
お腹の調子もいいし、ランチも割と早めにいただくので我慢もなしです。

「飲水」のところでも述べていますが、水分不足は身体にとっては危険です。
ところが、果物や野菜の水分は身体に有益で、普通の水よりも必要なんだとのことです。
超簡単な「飲水法」で健康的に若返る
消化不良に「飲水法」を試してみました

朝に果物を食べると、即消化しているのが胃腸の動きでわかります。
ただ消化しているだけではなく、腸内も浄化しているのです。

「人は本来は果食動物」とは、果食こそがストレートに身体に栄養を与えてくれるのかなと思えます。
果物好きではなかったけど、今は朝の果物が美味しいんです♪

フィットフォーライフの一片を続けてみようと思っています^^

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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
情報やアイデアをいっぱい載せています♪
エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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