15Apr
頭皮への育毛方法は沢山ありますが、今回は頭部全体を楽にしながら育毛していくとことを考えていきます。
【目次】
肩こりと髪の毛
肩周辺や首のコリは辛いものですね。
血流の流れも滞りがちになり、眼を使うことや記憶といった脳の機能までダウンしてしまいがちです。
そんな時には頭皮への影響も多々ありますね。
血流が悪くなると、髪の毛毛根への栄養も行きわたりにくくなります。
コリというのは体全体に作用するのです。
そして気分まで下がりがちになります。
見逃せない後頭骨
首肩コリをほぐしていくには、その周辺ばかりでも効果は薄いのです。
コリを作っている動作や習慣、コリが波及している末梢や滞った末に残る「不要物質」、いわゆる手足の末端にまで溜まったコリの物質などを流していきながら、身体の血流を改善しないといけません。
これは色々なアプローチがありますし、ボディへのケア方法も書いています。
☆身体デトックスし楽になる~リンパとは
☆スカルプケアの極意
これらケア方法と共に大切なのが、頭部自体のデトックスです。
とりわけ首肩のコリには、後頭骨という頭後ろ側の部分と首の付け根の周辺にコリの元が溜まっています。
実は普通のボディケアでは中々とれにくい、けれどとっても重要な部分なんです。
カイロプラクティックなどの専門でも、後頭骨と頸椎第一番の接合部分を調整することで様々な症状が快癒していく実例などあるようですね。
ただ、今言う後頭骨は、その接合部分を含めた後ろ頭部全体です。
ここらあたりにコリが残ると、身体全体の流れが阻害されてきます。
側頭筋近辺
また耳の後ろ上の側頭筋がある辺りも、段々老廃物が溜まって硬くなってきます。
目を酷使すると、眉毛や目の周辺にも同じように凝り固まるのですが、ここ側頭筋辺りは一番コリの出る箇所です。
これらのコリを流していくと、首肩もラクになり頭皮も柔らかく弾力がつくので、育毛にもいい状態になるんです。
頭への血の巡りを良くする
育毛には血流を良くして、毛母細胞にも沢山の栄養が行くようにすることで髪の毛を生やす、また退行期で抜ける毛を極力減らすことですね。
血流良くするには、後頭骨や側頭辺りもコリをなくして、この首肩コリを改善していくことです。
そのうえで色々な栄養を与えてあげる(育毛剤など)のがいいですね。
さて、流し方ですが、セルフケアでは「両手指」を使い、首後頭骨(首と頭蓋骨の交わる辺り)に人差し指と中指でクルクルと小さな円を描きながら耳に向かって回していきます。
硬い個所は念入りに。
耳上から側頭にかけても、コリのある所を親指以外を垂直にあてて、回したりして耳の前あたり(耳介前リンパ節)や耳の後ろ(耳介後リンパ節)から頭頂へ。
長年の老廃物が蓄積しているほど硬~いんですが(>_<)・・・でもそのままだともっと蓄積していきますから。
頭皮への栄養は、再生美容からのグロースファクターなら早くに細胞に届きます。
ヒト幹細胞培養液の中にある成長因子は、いろんな栄養になるDNAに作用してそれを作り出すことで髪を生やしていきます。
頭全体の流れを良くすることで、アンチエイジング効果抜群の動ける身体にもなっていけますよ。
それには、日々の生活を段々質を高めて(例えば食事内容とか、睡眠とかの)、色々な工夫も取り入れてみてくださいね。
日々の身体ケアも書いています↓
☆朝10分早起きする体リセット法
☆簡単!体重移動で体バランス法
髪に良い栄養食事など↓