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アクティバートのグロースファクター(成長因子)

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rabbitふんわり毛

髪の毛の成長に良いとされるグロースファクター(成長因子)について。
どんなものなのか、書いてみます。

アクティバートの成分とは

育毛する髪育メソッド「アクティバート」には、ヒト幹細胞培養液や髪の髪育に有効な成分がたくさん入っています。
それを確実に頭皮真皮や毛母細胞へ届けるシステムをとっています。
では、どんな成分が効いてどのように入っていくのでしょうか。

3つのアクティブ成分

アクティバートのスカルプローションには、3つの「アクティブ成分」が入っています。
それが、「ヒト幹細胞培養液 ADSC-CM」、「プロリファイルF4]「ビタ・HA・400」です。

ヒト幹細胞培養液入りローション

ヒト幹細胞培養液入りローション

 

「ヒト幹細胞培養液 ADSC-CM」は、成長因子(グロースファクター)や抗酸化物質、毛細胞の増殖刺激するもので頭皮へも栄養効果。
「プロリファイルF4]には、コラーゲンの生合成や繊維芽細胞増殖を促進するもの。
「ビタ・HA・400」には、ヒアルロン酸にビタミンCを結合し、毛母細胞の血行促進、抜け毛の予防

という活躍をしてくれる成分が入っていて、頭皮環境の改善と共に根本的な育毛に対する効果を発揮します。

6つの有効成分

また同じく6つの「有効成分」も入っています。

髪の毛にヒト幹細胞培養液

髪の毛にヒト幹細胞培養液

「トリペプチド―1銅」「ナイアシンアミド」「サルチル酸」「L.メントール」「D.パンテノール(プロビタミンB5)」「ツボクサエキス」です。

「トリペプチド―1銅」は、ケラチノサイトや繊維芽細胞、毛乳頭などへ増殖刺激を送り。コラーゲンやケラチンの生合成を促進。炎症などを抑える。
「ナイアシンアミド」は、抗酸化作用があり、皮膚バリアを強化。毛包へ酸素を供給して、髪の成長を促す
「サルチル酸」は、炎症を抑え、毛穴の皮脂を溶解し、ヒト表皮ケラチノサイト(角化細胞)の分化を制御。
「L.メントール」は、毛穴の引き締めフケやかゆみを緩和、髪の健康や脱毛の改善、頭皮の鎮静。
「D.パンテノール(プロビタミンB5)」は、乾燥して痛んだ髪を復元保湿、光沢を与える。
「ツボクサエキス」は、微小循環の活性化、ケラチノサイト機能性の改善、抗細菌、抗真菌、炎症した表皮の改善抗酸化抗フリーラジカル保護
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などの成分が有効に働くようになっています。
どれをとっても、髪の毛に有効で、見た目や質感にも影響を与えるものです。
私はこの中のメントールが大好きで、スッキリして癒されます♪

グロースファクター(成長因子)とは

毛が生えるメカニズムにおいて、最も重要な役割を果たすものが、「細胞成長因子、グロースファクター」です。
グロースファクター(成長因子)とは、特定の細胞の分化や増殖を促進させたり、後退させたりする内因性のタンパク質の総称です。
毛周期や発毛に関して最も深いかかわりがあります。
一本の毛の根元(毛包の底)に毛母細胞があります。
この細胞が毛細血管から栄養を取り込んで細胞分裂を繰り返し、成長します。
その時毛乳頭からこのグロースファクター(成長因子)のKGFやIGF-1などのシグナルで細胞分裂し、毛包と毛髪の組織に分化していきます。
このグロースファクター(成長因子)のKGFやIGF-1などの働きで、毛母細胞が持続的に分化・増殖する髪のメカニズムがあるのです。

  健康な髪が生えるために最も重要といえる「細胞成長因子」。細胞増殖因子、グロスファクターとも呼ばれます。
これは、1990年代以降に急速に研究が進んでいる分野です。
私が医学生だったころには、「ソマトメジン(somatomedin)」と呼ばれ、成長ホルモン(somatotropin)を仲介する物質という位置づけでした。

成長ホルモンgrowth hormoneは別名 somatotropinと言いますが、これはsomato―(体)tropin(刺激)、「体を刺激する物質」という意味から作られた用語です。

growth factorは、growth hormoneが作用するために不可欠な物質で、髪の健康な成長にたいしての「命令」を出す部分であるともいわれます

専門医が徹底解説! 女性の薄毛解消読本

髪のプラスの因子、マイナスの因子

髪の生えるメカニズムに重要な役割を果たすグロースファクター(成長因子)なのですが、髪にプラスに作用するものと、マイナスに作用するものがあります
ホームケア

髪にプラスに作用するグロースファクター(成長因子)には、先のアクティバートのグロースファクター(成長因子)にも入っているもの

aFGF・・・コラーゲン、エラスチン生合成促進 皮膚弾力増加 毛髪成長促進して、抗老化・シワ改善・増毛

KGF-2・・・新しい表皮細胞の成長により、シワ生成抑制、皮膚再生促進、角質除去して、抗老化・増毛・創傷治癒

IGF-1・・・新しい表皮細胞の成長により、シワの生成抑制、健康な毛髪形成のための毛穴を刺激して、増毛・シワ抑制・脂肪成分分解

SOD-1・・・遊離基(フリーラジカル)による皮膚損傷を防止して、抗酸化・抗老化

VEGF・・・血管生成で毛包に栄養供給、毛髪成長を促進して、毛髪を成長させる

SCF・・・新しい表皮細胞の成長により、シワの生成抑制、乾燥皮膚を保護して、シワ抑制・増毛

アクティバート01 ヒト幹細胞培養液とグロースファクターより

水やり

またその他のグロースファクターについても

KGF7・・・ケラチノサイト成長因子(繊維芽細胞増殖因子7)(KGF成分はアクティバートにも入ります)
HGF・・・肝細胞成長因子
VGEF・・・血管内皮細胞成長因子
PDGF-AA・・・血小板由来細胞成長因子AA
IGF-1・・・インスリン様成長因子ー1 (アクティバートにも入っています)

また髪の毛へマイナスに作用するものとして

TGF-β1・・・トランスフォーミング成長因子ーβ1
TGF-β2・・・トランスフォーミング成長因子ーβ2
成長期から退行期に移行する現象を促進するものがあります。    女性の薄毛解消読本 より

育毛するには栄養を確実に届けることが必要

髪の毛へは、栄養が届いて健康な毛髪になります。
そのためには、普通の食事をしていても薄毛に悩む方は内容を見直し、より微量栄養素などが豊富なものにしてくことが必要です。
また偏食や過度のダイエットなどでは、特に充分な栄養素が髪の毛まで届かないのです。

心因性でもストレスがあると、ストレスホルモンが出てしまい、体を錆びさせる活性酸素がたくさん出来てしまいます。
そうなると、髪の成長にもダメージが加えられます。
また女性ホルモンの「エストロゲン」が減少して、薄毛に移行していきます。

そうなる前に、まず自分が活き活きするとはどういう状態なのかを見つめ直すことをおすすめします。
そして、なるべくストレスのかからない状態を作りながら、髪の毛を健全化していくのがベストですね。

アクティバートメソッド」では、頭皮に直接作用して改善するようなシステムがあります。
まず還元水のデリバリー作用で頭皮洗浄してから、確実に頭皮の真皮や毛母細胞に栄養の元の「ヒト幹細胞培養液入りローション」を入れていきます。
そこで3つのアクティブ成分と6つの有効成分が働きます。

食事などでの栄養を摂ることも大切ですが、とにかく早めに対処することも大切です。
サロンケアでは、そのためのカウンセリングなども行い、頭皮髪育から生活へとつなげるお手伝いも致します。

また現時点(2017.12月)では、「頭皮エステ」としてアクティバートメソッドと共に「フェイシャル」や「ボディケア」などをおつけしたメニューで、外からのストレスを少なくしながら髪育していくこともできます。
※メニューや価格に対しては予告なく変更することがあることをご了承願います※
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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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