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育毛するには腸内環境が重要

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育毛するには腸内環境が重要

育毛とアンチエイジングと腸内との関係

人の髪の毛は皮膚の一部が変化したものです。
脳が入る頭自体を保護する、日光や外からの衝撃から守る役目です。

また、不要な老廃物を体外へ排出する役目もあります。
例えば有害なミネラル、水銀、カドミウム、ヒ素や銅鉛などといった重金属を排出するのです。
毎日の食事や排気される外気からも、微量に摂取している身体に不要なものも、通常は汗や体毛毛髪から排出します。
体内に入ってしまった毒を、これから抜けていく毛に移す身体の防衛機能があるのです。

そういうと皆さん「へえ~」と驚かれます。
髪の毛は、それほど人体にとっては大切なもの。
髪の毛一本の先にまで、私たちの命の力は及んでいるのですね。

そしてまた、身体全体で一番若さの変化を表すのは、「顔」ではなく「髪の毛」なんです。

黒人女性

また、どこかに病気の部位があったり、激しい運動などで身体が疲労したりすると、病気を治したり疲れを取り除いて身体をいやしたりするために、身体は沢山の栄養を必要とし消費していきます。
そう考えると、髪や皮膚爪など、生命の維持に直接関係ない部分に栄養が回ってくるのは、最後の最後だということがわかります。
特に髪の毛は、生きる上では絶対に必要不可欠なものではなく、優先順位も低いために、余った血液(栄養)で最後に作られるのです。

こうしたことから、「髪は健康のバロメーター」と言われるのです。
最強の毛髪再生医療 荒波暁彦著 より

髪の毛が細くなったり、薄毛や抜け毛などは、身体が「注意して!」というメッセージなんですね。、

腸内を元気にすると髪の毛が活気づく

腸が不健康なままで頭皮が改善するのは難しい

腸が元気になるということは、様々な皮膚疾患や髪の毛にも関わるほど大切なことです。
とくにアトピーなどは「腸」を元気にすることで、改善も早いのです。
自然療法などでも、「病は胃腸から始まり、肝腎要にいく」と言われるほどです。
胃腸が整い元気だと、肝臓や腎臓も良く働けます。

頭皮も肌の一部ですから、身体の中から治していくことが重要です。

腸内細菌を生かして育毛する

もともと人間には、身体を守ってくれる沢山の細菌が住んでいます。
特に腸の中にいる細菌「腸内フローラ」は重要で、これらがいなくなったら人間は生きていけません。
実は肌の表面にも様々な善玉菌が住んでいます。
むやみやたらに殺菌効果のある商品を使うと、悪玉菌だけでなくこれらも死滅してしまいます。

腸内細菌や常在菌は私たちを守ってくれているものです。
腸内にも善玉菌や悪玉菌と日和見菌があると言われていますが、これらは変化するもの。
生活態度や食べ物、思考の仕方で変わるものです。

基本の「体内環境」という土台を健康にしていきながら、育毛していくのがベストなんですね。

鳥と食べ物

「元気」をアンチエイジングの底流にする

★対処療法としての薬、育毛剤は身体全体を元気にするものではない
★原因療法としての再生美容(幹細胞培養液を使う)は、元の遺伝子に作用して自力で増殖(若い細胞)しながら増えていく

身体全体で「育毛」を考えるとき、腸内細菌(生活習慣・食べ物)の大切さとエイジングというとらえ方をしっかり考えることが大切です。
身体を健康にすれば、おのずと頭皮環境も良くなっていきます。
それと同時に、外から(幹細胞培養液のグロースファクター(成長因子)などで)育毛を助けてあげると、よい頭皮環境では毛周期の成長期が伸び、髪の毛の質が良くなってきます。

エイジングケアの基本は腸を元気にすること。またそれは身体を元気にすることです。
フェイシャルやボディ、育毛は枝葉の部分で、土台を作りながら枝葉を伸ばし、きれい整えてあげることが「個性の美」なんです。
それって、元気で自分の美を創っていくこと「美クリエイト」だから、楽しいんですよ。

紫のバラ

腸を美クリエイトする

アクティバート髪育メソッド

もご参考にしてください。

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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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