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朝10分早起きする体リセット法

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朝、もうちょっとお布団の中にいたい・・・私が実践している「体リセット法」です。
ストレッチとも違い、少しの動きで体を目覚めさせながら、睡眠後にもとれない疲れや固まったコリをほぐします

朝10分で始動する体に

お布団の中が大好きな冬・・・目覚めたときは出たくないといつも思います。
温かいこのままで、体を目覚めさせてコリをリセットできたら・・・起きてからの動きももっとラクになる、そう思いお布団の中で大まかなリセットをしています。
パソコンなどの作業が多いと、いつも肩や首の筋緊張の偏り、歪み、コリを感じながら過ごすことになります。

そんな状態が積もり積もると、全体のコリや不具合を感じなくなったり、それが当たり前になってしまうのです。
でも体には負担ですから、どこかに支障がきたりします。
その前に、体はリセットして良い状態に戻しておく方がいいのです。
温かい布団

でも寒い冬には中々動けませんし、まずリセットってどうやったら効果的なのか・・・ということですよね。
なので、寒い冬に目覚めやすくなり、体もリセットできるように、「お布団の中」で10分間程度早く目覚めて、ちょっと動かしてみようということをしてます。

お布団の中で動いてみる

動きは少しずつでいいのです。その方が効果的です。
お布団の中は温かいので、寝起きは体も温まっていますし。
すこ~し首を左右に動かしたり足首をゆっくり回してみたりしてそこから徐々にはじめていきます。
どこが凝ったり動きの制限があるのだろう・・・とか、感じてみます。
目覚めをサポートする感じで、体の感覚を楽しみます。
体の感覚がわかるようになると、神経の伝達も早くなります。

まずは肩から

反対の手で背中の方の肩を少し持ち上げます。ゆっくりすることで脳へも刺激が行きながら脳からリセットの情報が伝達されます。
心地よい動作をしていくことで、脳がもう一度その状態を再現しようとするのです。
だからゆっくりと気持ちのいい動作がいいのです。
片方をしてから、ちょっとその余韻を感じます。
片方の流れが(気血水)良くなるのが感じられればいいですし、感じられなくても脳は受け取っているのです。
ただ、体が硬くてガチガチになると感覚もマヒしやすいです。
そんな時も、「柔らかい感覚」を体から脳へフィードバックしていくと段々と感じられるようになると思います。
そして反対の肩へも同じようにしていきます。
肩へセルフケア

足首を持つことをする

上半身から下半身へ。横になり片方の足を臀部(おしり)につけるようにしながら、同じ側の手で足首を持ち、左右や前後ろ斜めなどに少し動かします。
足首を臀部につけられればいいですし、つけられなくてもこれで大腿四頭筋や股関節などストレッチ効果があり、ハムストリング筋も緩むので、デスクワークなどが多い体のリセットにもなります。
気持ちよく感じる程度に足首を持ちながら後ろに、少しずついろんな方向へ動かすことで、下半身の歪みもリセットする。反対側もします。
(下半身・上半身ともに慣れてくると、頭や首や足先などと連動できますし、どちらも感覚を全体に波及できます。)

大まかな動きは布団の中で

このゆっくりリセット動作は大まかに上半身の凝りやすい「肩」部分下半身の大きな筋肉や股関節などの二つにわけてリセットします。
現代はこの肩こり、前のめりの姿勢(デスクワーク)が多いと思うのです。
スマホなどもやはり前のめりです。

目覚めてお布団の中・・・の良いところは、まず「脱力しやすいこと」。
これがリセットするためには必要です。
常日頃に頑張って緊張を保っている部分を解放してあげるのです。

現代人は中々睡眠中でさえもこのリセットができにくいのだと思います。
過度の情報過多や精神的な緊張状態交感神経優位のまま体も緊張状態が解けにくいのですね。
寝て起きても疲労感、日中もだるさ続き・・・など。

睡眠でとれるはずの体の疲労が中々とれないときに、朝のプチリセット続けてみてください。
体から「脱力」して、心地よい感覚を取り戻すことは、「脳緊張」も自ずと解けていきます。
bear

余談ですが、昔キャンプで泊まったバンガローには、電気も送電線もなく自動車などの音もなく、森の中の静けさの音だけ・・・でした。
また空気も何もかもが町と違い、横になったとたん眠りにつき、深い深い睡眠を体験したのを覚えています。
これが眠ることなんだ~と、今でもあの体験は中々できません。
そんな眠りであれば、体は深く癒されて心身ともにリセットできるんだろうなあ、と思いますね。

さあ、起きだして動こう!

目覚めからリセットすると、動きやすい体になる、目が覚めるスッキリするなど体にとってはいいことばかりです。
気持ちの面でも、やる気が出てきます。
体が疲れたままだと、気持ちも上がりにくいですからね~。
デスクワークの女性

お布団で大まかにリセットして、起きだしてから「ながらリセット」を細部にします。
例えばお湯をわかしているときなどに、首のストレッチ、歯を磨くときにかかとをあげたり足首をまわしたり・・・。
足ふみもいいですよ! 「簡単な体重移動でバランス法」

いろいろ生活の中でパターン化するとよりいいですね。
朝10分早く目覚めることなら、あまり苦も無くできますし。

体のリセット(楽な状態へ)は、生活の質を上げるためにも必要なことなのです。



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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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