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再生医療からの育毛違いとその方法

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リス

再生医療からの育毛~療法の違いとその方法

現在再生医療もさまざまな療法を生み出し、育毛についてもまた新たな方法がいろいろ出ています。

育毛剤からハーグ療法まで

近年たくさんある育毛剤も中身は↓
リアップ(ミノキシジル)、リアップレディ(ミノキシジル)、モウガL(ショウキョウチンキ・センブリ抽出液・ニンジン抽出液)ブローネ薬用育毛エッセンス(ニコチン酸アミド・β‐グリチルルチン酸・生薬センブリエキス)コラージュフルフル育毛スプレ-(女性ホルモン)など

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様々な製品群が製造されています。その中身も様々なようです。

また近年再生医療分野で、2007、8年ごろからハーグ療法が国内で始まり現在はおよそ180に医療施設で行われているとのことです(以下後述著書引用)

再生医療からのハーグ療法

再生医療 ハーグ療法

人間はいろいろな細胞になる能力を持った幹細胞を自分自身の体内にもともと持っています。
これを「体性幹細胞」といいます。
現在発毛のために利用されている体性幹細胞はいろいろありますが、最も効果があるのが脂肪の中に存在する「脂肪幹細胞」です。
脂肪幹細胞は、脂肪前駆細胞を経て脂肪細胞になりますが、それだけでなく骨や軟骨、心筋細胞、血管を作る細胞などあらゆる細胞になる能力があります。

再生医療が発達して、医療現場では様々な成長因子(グロースファクター)を頭皮に注入する発毛治療が行われています。
中でも脂肪幹細胞を培養し、そこから成長因子を取り出したのが「ハーグカクテル」と呼ばれ、そのカクテルを頭皮に注入し、毛母細胞を活性化させて髪毛させるのが、「ハーグ(HARG)療法」です。

人間の脂肪、とっくにへそ周りの脂肪には、身体の中で老化した部分を補修し、新しい細胞を増やす(若返らせるともいう)種になる幹細胞が多く存在しています。

幹細胞を頭皮に注入すると、毛母細胞が若返り元気になり、髪を活発に作り出します。
ハーグ療法とは「Hair Re-Genereative medication」の略で、日本語では「毛髪再生医療」といいます。

単独の成長因子に比べて、ハーグ療法が効果的なのは、発毛に必要なすべての成長因子をハーグカクテルが集めることができるからです。
ハーグ療法は、人間のあらゆる細胞の元となる「幹細胞」から抽出した、150種類以上もの「成長因子」を含むたんぱくAAPEを直接頭皮に注入して、発毛機能を蘇らせる再生医療です。

ハーグ療法では、ただ毛髪を再生するだけではなく、頭皮の血管新生、毛乳頭、毛包なども再生されています。
そのため、ハーグ療法の治療後も、きちんと自分の毛周期サイクルで髪の生える環境が整っていくのです。

またハーグ療法が画期的なのは、ミノキシジルやフィナステリドと違い、一度発毛したら注射をやめても維持できること(もちろん自然な抜けがはあります)、そして副作用がほとんどないことです。
さらに現在では、脂肪前駆細胞が成長因子PDGFを増やし、休止期を成長期に移行させることがわかり、脂肪幹細胞と脂肪前駆細胞両方使えば、さらに発毛効果がますことがわかったことから、臨床応用が進められています。

最強の毛髪再生医療 2017年、発毛はここまで可能になった!
荒波暁彦 あらなみクリニック総院長 慶應義塾大学漢方医学センター非常勤講師  著

と書かれています。
ところがハーグ療法も効くのと効かないのがあり、病院により値段差も幅があることを示唆されています。

ハーグ療法が効かない場合は、
①毛母細胞が死滅して蘇らない
②注射のやり方が悪い
③実はハーグカクテルではない注射だった
とこれくらいしかハーグ療法で発毛しない理由は思い浮かばないと述べられています。

そして効果に差があるのは、「施術方法の違い」という原因は歴然としているとのこと。
正しい施術法は毛母細胞にハーグカクテルがドンピシャで届くように注入すること。
それができないと、発毛効果は減退するとのことです。

その他の再生医療

機能性ペプチド(ヘアフィラー)注入療法

真の発毛を実現するためには、毛をつくる様々なサイトカイン(免疫システムの細胞から分泌されるたんぱく質)を集めることが必要です。
その指令を出す「機能性ペプチド」を毛母細胞に注射する発毛治療が、2016年10月より可能となりました。
(通常は2~4週間に1回施術  およそ4回で発毛する)
ヘアフィラー療法には、毛髪を生やすための細胞に直接働きかけるペプチドが配合されており、毛髪をつくる工場である毛包を作りだします。

機能性ペプチド 種類

頭皮に毛細血管を発生させ、血流をよくする効果   オリゴペプチド デカベペプチド オクタペプチド
頭皮の細胞を刺激し、髪を新生させる効果      オリゴペプチド デカベペプチド オクタペプチド
発毛抑制因子 DKKIを減らす            オリゴペプチド
活性酸素抑制  血流増加             オリゴペプチド デカベペプチド
毛包、毛乳頭形成促進               オリゴペプチド デカベペプチド

医学的にはプロペシア以外打つ手がなかったのが、ヘアフィラー注入療は間違いなく、今後の最強の治療といえるでしょう。
同著

※ハーグ療法も取り入れての結果らしいです
※治療実績は施設により異なり、毛根に的確に注入できなければ、最大限の効果を発揮できない、とされています。
値段は 一回5万円から15万円するとのこと。※この先生の医院では最低限5万/回で4回コースをされている

※ブログ作者の注釈

どうやって毛母細胞にとどけるのか、がカギ

ハーグ療法はハーグカクテルを注射し、その届けられる場所により効果が決まること
ヘアフィラー療法も同じく、頭皮に細かく注射、毛根と一致する深さで均等に何百か所にも注入

アクティバート髪育メソッドでは、イオン化された水によるデリバリー作用
イオン化された水を使う効用 アクティバート02ミストウォーター

① 洗浄作用 イオン間相互作用の働きにより、細かいすき間まで浸透して肌から汚れを剥離し、余分な資質をきれいに落とす
② 乳化作用 油分の粒径を10μmいかに小さくすることで、油分が分散 界面活性剤を必要としない乳化作用がある
③ 殺菌作用 マイナスイオンの特性により、汗などの気になるニオイの元になる細菌を分解 優れた消臭機能を発揮する
④ 浸透作用 水の表面張力は72dyn/㎝2ですが、ミストウォーターの表面張力は56dyn/㎝2 肌へなじみ易く、肌へ潤いを与える
⑤ デリバリー作用  皮膚吸水能および皮膚水分保持機能の評価試験により、水分を安全に内部へ浸透させることが確認されている
⑥ 安全性  ミストウォーターは、膜タンパク質を分解しないため、皮膚へ浸透しても安全

といった優れた機能性を持つ洗浄水なので、安心安全にグロースファクター(成長因子)を届けてくれます

ミストウォーター02

再生医療での育毛の値段 再生美容での育毛の値段

先のハーグ療法では、一回につき8万円から16万円位 医療施設により異なる
※3回コースで40万円というところもあるそうです。

ヘアフィラー療法では一回5万円から15万円で  4回(目安)20万円位からということ

アクティバート髪育メソッドでは 再生美容の観点からの値段でリーズナブルです。
サロン施術8000円(税抜き)/回 + デイリーケア 16500円(税抜き)/約一か月
育毛期間3ヶ月から6ヶ月を目安として、月1,2回のサロンケアとデイリーケアを行うこと

3ヶ月でも78500円(税抜き)です。(デイリーケアは、人により使用頻度も違います)

再生美容としての幹細胞培養液

美容分野でのサロンケアで、育毛髪育促進ができるようになりました。
それがアクティバート髪育メソッドです。

幹細胞を培養するときにできる培養液には成長因子がたくさん含まれています。
それらをデリバリーシステムで届ける環境をつくり、ニ段階(リポソーム化し)真皮と毛根毛母細胞に届けます。
この繊細な施術をゆっくりと落ち着いた環境のサロンで、リラックスしながら受けられるので、心身ともに深い癒しを体験される方が殆どです。

また、医院と違い、今医療にかかるほどではないけれど、美容としてどうにかしたいという方も気軽に来ていただけるようになります。

医療から美容へ

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再生医療が進み、そこから派生する美容分野も進化していきます。
何をどう取り入れるのか、選べる時代でもあるのです。

だからこそ、真剣に考えていくことが大切です。
いろんな製品群には、今までにない身体への因果関係を結ぶことでよい方へも良くない方へもいく可能性も沢山あります。
何が身体にとって必要か、どんな生き方をしたいのかというところまで、考える必要があると思います。

元気で動ける身体で生涯いると決めたなら、そのような医療、美容をとりいれていくことです。
今を積極的に過ごし、よりよい情報を的確につかんでいくことがこの先も大事になりますね。

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プロフィール:カテリーナ

動く体で元気に年を重ねる、
エイジングケアを日ごろから実践。
楽しみながらキレイになる! 
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エステティシャン・ボディワーカー・エイジング美容研究家



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