歳を重ねると、体の関節や筋肉も硬くなりがちですが、頭皮もやはりガチガチになりがちです。
新陳代謝が衰えて、老廃物を出す力が弱まっていくんですね。
それでも毎日のケアなどで、薄毛を予防したり、髪を若返らせたりすることは可能です。
里見英子クリニックの里見英子先生はそんなケアを実践し続けて、患者さんにも「どうしてそんなに若いのか?」と訊ねられるほどだそうです。
その秘訣は、
40代に気づいたご自身の薄毛を何とかしようとはじめた「頭皮マッサージ」にあるということです。
まず実践したことは、
〇 頭皮の血行をよくすること
頭皮マッサージを週3で続ける
〇 体の内側から髪を豊かにすること
内臓を健やかにする「海藻や黒い食材(黒ゴマ・黒豆など)」を常食すること
(とりわけ、「ノリ」を常に食べている)
それらを女性ホルモンが減っていく「更年期」に実践しだして、66歳になった今も若さを保たれてるのでした。
☆女性の薄毛とホルモンとの関係
☆女性の薄毛の原因と解消方法
雑誌に載っている写真は、やっぱりすごくお若く見えます。
「継続は力なり」とはこのことですね。
薄毛・白髪 円形脱毛を(楽)治すスゴイ育毛術 (マキノ出版ムック)
「継続する」ヒケツは、「美容を楽しむこと」です。
お手入れをしたら、絶対身体は反応してくれます。
パックしたら、むくみが取れてマイナス5歳肌!なんていう感じになることを喜び楽しむことで、またやってみようという気になるのです。
頭皮ケアも一緒で、マッサージしたり美味しく栄養を摂ると髪の毛も反応してくれるんですよ♪
段々嬉しくなって、またやってみるんです。
まあ、頭皮が柔らかくなると、逆にガチガチになった辛さがよくわかります。
そういう場合に、楽になりたくてマッサージするときも多々ですが・・・。
ちなみにシャンプーの時や後の洗い流す時に、頭皮マッサージを加えてみると自然に頭皮ケアになります。