育毛とエステで艶やかな女性になる

年齢を重ねる女性の身体の事

年齢を重ねていくと、どうしてもお肌や筋肉も弱ってきたりキメが荒くなって来たりします。
そして「枯れてくる」という表現で表される「乾燥」や「乾き」、すなわちホルモンバランスの変化と共に「艶」がなくなってくるのです。
「枯れてくる」・・・っていやな表現だと思うのはわたしだけでしょうか？
人生を達観して、「枯れる」ように自然に老いていくイメージは、それはそれで良いけれど、私自身は好む老い方ではありません。

いつまでも貪欲に好奇心旺盛で、興味持って生きていくことが大好きな私は、これから益々行動的に精力的に行きたいと思うわけです。
決して「枯れる」ようにとは、身体も心も願ってはいません。

さて、その「枯れる」ですが、本当に「出なくなる」ので、涸（か）れてしまうのですね。

「出なくなる」のは、女性ホルモンや体液です。
更年期になって、女性ホルモンが減ってくると膣内の粘液も減少します。
女性がこの女性器が衰えるということは、骨盤やその周りの筋肉なども衰えているということです。
更年期になっていない人でも、現代はこのような傾向にあるのだそうです。

頭皮と冷え

頭皮が硬い、反対に弾力がないなどの時には、身体全体や骨盤仙骨なども動きが悪い時が多いですね。
東洋医学では頭頂部の「百会」というツボは、子宮下垂などにも効果があるとされています。
つまり、頭頂の具合は、下半身にも反映されているということです。

育毛とは髪の毛を育てることですが、頭皮の状態はもちろんのこと、身体や骨盤仙骨などの状態にも関係が深いのです。
血の巡りが悪いと、良い血が作れず髪の毛にも良い栄養が回りません。
身体の血流などが悪く、骨盤辺りも冷えて子宮も機能が衰えていると、女性ホルモンも出にくくなり「艶」が出にくい状態になるのです。

骨盤底筋と女性ホルモン

画像　http://www.unicharm.co.jp/charmnap/training/training/index.htmlさまより
骨盤底筋は女性が一生大切に働かせたいところです。
ここが弱ると様々な疾患も出てきますし、何より若く美しくエイジングを重ねるためにはぜひケアしたい部分です。
また、女性ホルモンが段々出にくくなるので、ここを活性化させてホルモンバランスを良くしていくことも本当に大事です。

艶と潤い・歳をとっても美しくなるためには

冷えをなくす・温める

身体から冷えをなくして、温める・・・シンプルなことなんですね。続けることできっとホカホカした身体になれるはず。

頭皮と身体を癒す

まず、頭皮をケアしてみる。
頭皮ケアは、頭皮がストレスを直接受けるところでもあるので毎日のストレスをさっと解消するすべを知って実行していく。
次に「頭皮マッサージ」やオイルなどでもケアしてみる。
またお肌なので、お肌に優しいシャンプーなどを使ってしっかり洗い流すなど身体に負担のかからない方法でケアすること。

身体も同じように、肌を保護する衣類などで冷えない工夫をする。
積極的に温める。
温めた食事をとる。
マッサージやボディワークなどをセルフでしたり受けてみる。

などなど。
女性ホルモン活発化する、色彩（ピンクや花など）を活用する。
自分の身体を愛でる習慣をぜひつけてみてください。
脳のストレスも「自分を愛する・セルフラブ」を自分自身へ向けてみることで、軽減されることもあります。

骨盤底筋を鍛えて女性ホルモンを出すこと

運動に関しては、骨盤底筋を鍛えることも一つです。
これはいろんなやり方がありますので、また随時ご紹介していきます。

骨盤底筋が戻ってきたら、首肩など他の場所も動かしやすくもなっているでしょう。
ヒップの形も上がると思いますので、おしゃれも楽しんでくださいね。

その髪の毛が歳を感じる

歳を感じるのは髪の毛・・・の乾燥が一番気になるという声は多いです。
つややかに保つのはやはり髪の毛への栄養。
アミノ酸系の栄養素も大事ですし、染る方法や洗い方も左右してきます。

あとは直接「アクティバート髪育メソッド」などで頭皮をケアしていき、自然な発毛や毛周期を伸ばす、髪の毛に栄養を与えていくことで段々と気にならなくなります。

「艶」って、なまめかしい言葉ですが、粋な言葉でもありますね。
「粋」は活き活きと飛び跳ねている感じです。
だから「艶」という言葉は躍動感があるのかもしれません。

その躍動感がなくなることで、老けるというイメージがあるのかもしれないですね。

ぜひ艶をだして楽しいエイジングケアしていきましょう。