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朝はデトックス

「ナチュラル・ハイジーン」（自然法則に基づいた生命活動理論）では、一日２４時間を大きく三つに分けた生理的リズムが存在すると考えます。
午前４時から正午まで・・・排泄の時間
正午から午後８時まで・・・栄養補給と消化の時間
午後８時から午前４時まで・・・吸収と代謝の時間

人間は、この三大排泄（汗・尿・便）により、蓄積された毒素や老廃物を排出し、身体を浄化しています。
このように、朝は毒素排泄の時間で、全ての臓器は半睡状態です。酵素活動も不活発です。
この時間帯は、消化酵素はまだ休息、排泄に必要な代謝酵素は働いています。

その時間帯に固形物の多い、消化に時間のかかる食事を摂ると身体のリズムが壊れてしまいます。
休んでいた胃にいきなりフル活動をさせることになりますし、加熱した食物は消化酵素を大量に消費します。

朝食は、生野菜や果物だけで十分です。
朝食は、英語でbreakfast（ブレックファスト）と言いますが、夜の軽い断食(fast)を破る(break)という意味です。

断食直後の食事が重いものでいいわけはありません。
「酵素」の謎――なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(祥伝社新書314)

このように、朝は軽い方がいい、果物や野菜がよいといわれる所以ですが、私もその方が体は楽です。
なので、なるべく酵素を摂れるように「すりおろし」や「スムージー」やそのままで軽くいただくようにしています。

酵素スムージー

さて、最近ではスムージーを結構摂るようになりました。
やはり「酵素の大切さ」が身に染みたからです。
すりおろしはそれで美味しかったのですが、野菜や果物の種類が決まってしまいます。
スムージーにすると、いろんな物がミックスできるので、買い置きの材料で作ります。

小松菜は一番にあげられるような栄養素のある野菜で、お浸しなんか好きなのですがスムージーはちょっといけてませんでした・・・；
なので、バナナやリンゴやニンジンなどの甘味のあるものと、葉野菜を足します。

熟成酵素を足すこと

朝スムージーの栄養や酵素は生で摂る分あります。
でも、やっぱり「酵素」の足りない感はまだあるんですね。

そこでファスファスをスムージーにちょっと足すだけで、飲みやすく酵素栄養がたくさん増えるのです。
それはお腹の調子が絶対的にいいので、わかります。

この酵素ドリンク類は、熟成酵素にするときには半年以上経たないとまだ「糖化」してしまうそうです。
熟成されて一年くらいたつものは、いくら甘くても「糖化」にならず熟成された働きをしてくれるそうです。

出来ない日の簡単サプリ

朝酵素、スムージー、すりおろしなどなどは忙しくてできないときがあります。
そんな時に、「青汁＋ファスファス」をお水もしくはぬるま湯で溶いていただきます。
後は果物を食べたり、ヨーグルトなんかもいただきます。

「青汁」は簡単な代替品にもなるんで助かります。
毎日スムージーに入れてもいいし、良く溶けるので食前食後に飲んでも消化を助けます。

酵素を摂りいれる食事は、現代にはすごく大事なんだと実感してます。
毎食生野菜など入れられたらいいんですが、中々できないときにも、せめて朝には摂りいれていきたいですね。

エイジングケアに欠かせない「腸を美クリエイト」するためには
酵素を活用して美腸になる