1Nov
プロティンの種類と目的
運動をしてる人やタンパク質不足気味で気をつけている人は「食事以外からタンパク質を摂る」ことをされているのではないでしょうか。。
それには、サプリやプロティンがあります。上手く摂取することは、ちゃんと筋肉をつくり動ける疲れない身体づくりには必要なものの、いったい何の種類があり、どんな場合に適しているのかを調べてみました。
プロティンというのは「タンパク質」という意味ですが、日本では「プロティンのサプリメント」を指すことが多いのです。
実はプロティンの種類は沢山ある
巷では三種類(ホエイ、カゼイン、ソイ)のプロティンがあるなどと言われていますが、実は沢山あるのです。
ホエイプロティン
牛乳からできる「乳清」(ホエイタンパク)を使用したもの。
その中でも「ラクトース」という乳糖を一番多く含むもの。
消化が速い分、エネルギーとしてすぐに使われてしまうようです。
また、乳糖不耐症といって消化不良や下痢などを起こす体質的な人もあります。
カゼインプロティン
牛乳に含まれる「カゼイン」タンパクを利用したもの。
これは摂取後の消化は遅いです。
ソイプロティン
大豆タンパクを使用したもの。
摂取後の消化は遅く、満腹感はある。
大豆特有のイソフラボンには、女性ホルモン(エストロゲン)様作用があります。
エッグプロティン
卵白からできるプロティン。卵白を食べることで摂れます。製品は入手が困難で個人輸入などがあるそうです。
ビーフプロティン
すじ肉などを使用したもので、こちらも入手が困難だそうです。
ライスプロティン
玄米からできるプロティン。植物性プロテインは消化にもよく、胃に負担は少ないと思います。ただ、ぬかには農薬なども含まれる場合があり原材料を吟味するのも必要です。
ピープロティン
おもにエンドウ豆からできたプロティン。ヴィーガンなどのベジタリアン系の人が食したりされているようですが、体には優しいプロテインです。
ヘンププロティン
ヘンプ(麻の実)からできたプロテイン。
麻の実は植物性タンパク質では他に見ないEDESTIN (エデステン) と呼ばれるタンパク質を含み、消化し易く、吸収され易いです。
日常に摂り入れる
プロテインの摂取はタンパク質を摂ることになります。だから、いいと言っても食事も多くて摂りすぎるとダイエットには向かないし、体重が増えるなどの場合もあります。
疲れが癒えるのは、体の中で代謝が正常に行われて、排泄や循環も良くめぐっているときです。
プロテインの種類を選ぶのは、自分がどういう生活をしていくか、運動主体なのか、健康的に適正体重になるのか、などの方向性があります。
またヴィーガンや菜食の方は植物性のものを選ばれるだろうし、人によっても違いますね。
私の場合は、「ヘンププロテイン」を摂るようになって、疲れ方が違うのに驚いています。
いつもなら、ヘタばるよね?というときでも、何故かそのままいけたりします。
朝のドリンク(青汁・酵素・プロテイン)、運動(フラメンコや歩くことなど)、夜酵素などの効用もあるとは思います。
朝に「ヘンププロテイン」を足してからはいい具合です。
問題の味の方ですが、私は酵素と青汁を足すので美味しくいただけてます♪
ただプロテインだけをとればいいということではないですね。
運動や家事(掃除などの有酸素の動き)も加えると、より筋肉に栄養が行くし不要なものをため込まないで疲れも違うと思います。
やはり質の良いものを摂ると身体の疲れは違ってくると思います。
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