ストレスは日常では常にかかってきますが、ここでは過度に生まれたストレスから体が緊張してしまい、
そこから頭皮への血行不良にならないための、対策を書いていきます。
どうみても頭皮硬い時は血行不良も考える
ストレスで薄毛になるか・・・ということはグレーゾーンですが、その体験を多くの医師の方も書籍に書かれていますね。
ストレスの中身が、問題だと思います。
(中には関係ないとされるお医者様もおられますが)
余りにも長期的、心理的なストレスは自律神経も乱れてきますしね。
私の経験では、パソコンなどの同じ作業が長引くと、頭皮が硬くなるのがわかります。
放っておいたらですけど、対処はしてます。
後精神的なことから。
例えば歯を喰いしばるとどうなりますか?
こめかみから頭頂にかけて、また側頭にかけて、緊張が走りますね。
そういう緊張が続くと、どうしても頭皮が硬くなって血行が悪くなってしまうんです。
あ、飲みすぎも・・・です。
ストレスをため込まない3つの薄毛解消法
ここでは、簡単な「ストレスをため込まず、薄毛を解消する」ためのテクニックをお伝えしますね。
1:いつでもできる頭皮マッサージ
両手で頭全体を触ってみたら、どんな感じですか?
常に自分の頭皮に触れておくことは、自分の状態を知れて対処できます。
時々で「硬った~い;」と思えることも、「あれ、ちょっとぶよってしてる?」って思えるときもあったりします^^
絵画じゃないんだから、同じ状態ってことはないんですよ、人間って。
やっぱり何かのストレスがかかると、硬くなるようですね。
「いつでもできる」のは自分の手を使うから。
どうぞ、エネルギー込みのご自分の手を使い、頭皮の硬くなったところを適度にほぐしてみてください。
大体「頭頂」そして「側頭(耳の上のライン)」「後頭骨の下のライン」の三か所を目安にしてみてくださいね。
手の第一関節の指の腹を使い、回すなりぐりぐりするなり、気持ちの良い程度にほぐれてくるとよいです。
2:朝晩できるフェイスマッサージ
朝晩に皆さんは大抵「洗顔」もしくはお顔の皮膚の汚れを、「何かでオフ」されると思います。
その時が、「チャンス!」なんですよ^^
「ついでにケア」ができるから(笑)
私は高温のお湯につけたタオルを使います。
そのタオルを洗顔などした後にのせて、顔や、できれば首肩なども温めてください。
これだけでも、リラックス効果が得られるはず。
そしてタオルの上から手の先で、ピアノを弾くようにタッピングしたり、コリがある頬などを指の腹でグーッと押したりします。
耳下腺やこめかみなどに向かって、流すイメージがいいですね。
また頭皮も同じく、温めてもいいです。
ちょっとしたプラスアルファなお手入れでも、顔のコリや頭皮のコリも、すこしずつ良くなっていきますよ!
3:朝にストレスをためないと決める
朝って寝起きですよ^^
お布団の中で「モゾモゾ」起きだす前の心が静寂な時間。
その時に「今日もしあわせに、ストレスを受け流して生きる」と決める。
毎日の対処で違ってくる
脳は昔の記憶で動くんです。
でも、新しいデータベース(動く基になる記憶メモリ)を新しく入れてあげれば、
そのように動くのは、最近の脳科学でわかってきているそうです。
朝にデータベースを新しくして、「こう動く!」と決める。
ストレスをためないと決める!ことが大切ですね。
後は脳がそのように動いてくれる・・・そんな感じです。
ストレスとは結局「捉え方である」とも言えます。
ストレスがかかったら「体や頭皮はリセットして元に戻す」こと。
そして、気持ちはストレスを受けても流すぞ~、という気構えも大事ですね。
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