お正月はやはり「おせち」が定番です。最近はスーパーでも色々なおせち料理が並んでいますね。手作りしなくても買いやすいし、食べやすい環境です。
見た目も華やかで彩りのあるおせち料理ですが、日持ちを意識してもいるので「塩分」も「糖分」もそうとうあり、お正月は「水太り」を招きやすい時期でもあるのです。
お正月太りの原因とは
お正月太りの原因には「年越しそば」「高カロリーのおせち」「塩分、添加物の摂りすぎ」「腸内環境悪化と体内酵素の使い過ぎ」などがあるそうです。
年越しそばと言われるくらい夜遅くから夜中に食べますね。
一年で一回だけ、自分を許して食べる~と思うのですが、これがスタートだそうです・・・。
大体夜夕食後に食べるのは、高カロリーとして体に溜まりやすいんです。
そこに朝から「高カロリーのおせち」を食べますし・・・場合ではお酒もすすみます、ネ。
最近のおせちは、おつまみ系のような高脂肪のものも多いです。
そして何より「塩分濃度が高い」ものが多いです!
モチロン添加物もそこそこ入ってます。でないと、持ちませんしね。
「塩分、添加物の摂りすぎ」で、一気にむくみがやってきます。
塩分の摂り過ぎで、体はそれを薄めようと水をため込むのです。
この時は「冷え」もあり、お菓子などの糖分もかなりなダメージへと導いてくれるんですね~。
日持ちする添加物など入った味の濃いおせちはまた、腸内に良くないものを摂ることにもなるんです。すなわち「腸内環境悪化と体内酵素の使い過ぎ」へとまっしぐら~。
腸内は「悪玉菌」増加、酵素不足、・・・と太る要因がたっぷりあります。
太り方をリセットする
さて、そんなお正月太りは「危険な太り方」をしてしまうんですが、そこからは体内リセットをして太る原因ごと変えていきましょう。
ダラダラと正月並みの食生活をすると、徐々に体が酸性化して老化へと進みますよ。
楽しむときは楽しんで、あとはあっさりリセットする体を目指しましょう!
そのためには、まず★腸内環境を整えること★水毒の排出(余分な体内の水分老廃物や添加物などをデトックス)★短期間で蓄積した脂肪を積極的に燃焼する
などがあげられますね。
腸内環境は食べ物が一番で、あとはお腹のマッサージ(腸管マッサージ)などや運動。
水毒の排出は、(セルフなどの)トリートメントでむくみを外から流すことや、流れやすい体にするために「お水を飲む」「汗を流すことをする」など。
脂肪燃焼は、食べる量を抑える、低カロリーや酵素のある生のものを積極的に食べる、冷えを温めるなど。
痩せやすい抗酸化レシピ
そこで一例なのですが、痩せやすい(不必要な毒素を出す)レシピをあげてみます。※クックパッドのレシピより
クックパッドのやせるレシピ (ドカ~ンとやせた人の最強レシピを大公開)
「山芋と寒天のハンバーグ」
ヤマイモ2分の1本
角寒天 2分の1本
牛ひき肉 100グラム
パン粉少々
塩 適宜
コショウ 適宜
①ヤマイモは皮をむき、すり鉢ですってとろろをつくる。角寒天は水で戻しておく。
②ボウルに牛ひき肉、①、パン粉を入れてよく混ぜる。塩コショウを加え形を整える←水気が多いのでフライパンで形づくるイメージ。
③フライパンに②を入れ、水少々を入れてふたをして、蒸し焼きにする。
④ふたをとり、水気がなくなったら両面を強火で3分ずつ焼き、皿に盛る。
ハンバーグソースと野菜(ベビーリーフなど)をつけあわせる。
イメージ写真です
ハンバーグソースはいろいろ工夫してもいいですし、おろしポン酢でもOKです。あっさりと食べられます。
【京都・パパヤソース】ハンバーグソース・デミグラス風味なんかもあります。
焼き方には気をつけないと、形が崩れやすいです。
食物繊維が入って、胃に優しいヘルシーな一品です♪
酵素ご飯
玄米をそのまま炊いて食べると胃腸に負担がかかりやすいのですが、酵素玄米という炊き方もあります。
私は、白米を使った手軽な酵素ご飯を炊きます。
一般的に炊きやすい、白米&発芽玄米&雑穀酵素米 のレシピです。
白米一合 発芽玄米(スーパーなどで洗わなくてよい発芽玄米)一合 雑穀米適宜
白米を洗って、発芽玄米と雑穀米と一緒にお水に浸(つ)けておきます。大体二時間以上。寒天(粉又は棒状など) 梅干し(古いものほどよい) 天然塩(質の良いお塩)少々 きざみ昆布(なくてもいいが、ミネラル補充)を入れます。
普通に白米モードで炊きます。
梅干しが入るので抗酸化のご飯ができます。寒天などで食物繊維も補充。そのままにしておいても腐りにくいです。
これを煮物や和食のおかずと、味噌汁で食べます。お腹にもやさしいご飯になります。
三年漬け 自然農法梅干【紀和の里梅】 500g
国産粉末寒天 150g [01] 粉寒天 寒天粉 NICHIGA(ニチガ) 厳選された海藻100% 食物繊維 国内製造 粉末寒天
レンジ対応!3日寝かせ 発芽酵素玄米ごはん 13食 冷凍
等々 体に必要な代謝を促進するメニューで、体リセットしてみてくださいネ。
サロンのデトックスレシピ
手前みそになりますが、お正月太り対策「当サロンのデトックスレシピ」をご紹介します♪
青汁+酵素を取り入れて♪
ヨーグルト 100グラム
牛乳または豆乳 150ml
バナナ 1本
青汁 2袋
酵素(ファスファス)20CC
イメージ写真です
ミキサーでつくると500CC以上になりますが、痩せやすいお肌と体の変化へ。
酵素(ファスファス)を摂るときに、食物繊維(青汁や野菜)をオリゴ糖を含むバナナ、乳酸菌を含むヨーグルトを摂るのは相乗効果があり、「菌活」を効率よくするようです。
便秘改善にもなります。
またどの材料もストックしやすいので、お手軽に作れますね♪
日々の食事に戻す・まとめ
お正月太りをしてしまうのであれば、毎日の食事や生活が自分にとってどんなものが必要だったのか、を知る機会になります。
日常の食事に戻してみる前に、少し気をつけて「デトックスメニュー」をなにがしか取り入れてみたら、体の反応がわかることがあります。
また春の七草粥はそんな弱った胃腸を正常化してくれるもので、昔から正月で弱った胃腸を健康に戻す方法です。
七草には体を癒す力があるのです。
体の反応を知ることも、エイジングケアには必要です。
若い頃のように無理できないのに、体の状態を感じきれなくて病へと進むこともありますから。
常に立ち止まって、ちょっと耳を傾けてみるのも必要ですね。
それがお正月太りから日常の食事にもどしていく過程で、感じられることでもあると思うのです。
無理を通す体・・・ではなく、無理を感じきれる体へ、習慣づけてみてくださいね。
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