アンチエイジング美容

デトックスは体質別にするほうがよい

ビューティーワールドジャパン大阪に行ってきました

今年は雨でした。
人出は初日なので少な目かと思っていたら、午後から混雑してました。

エクシーズで顧問をされている大山先生のセミナーもあるので、楽しみにしてました。

今回は「体質別の腸内大そうじで痩せるカラダ!と老けない習慣!を手に入れる10日間」というタイトル。
腸内環境が乱れると、治病やダイエット、美肌作りが中々上手くいかないようです。
その説明や講義でした。

大山招子先生

アーユルベェーダからの体質別腸内大そうじ

現代ではサプリや酵素やお薬なども効かない人は、それなりに毒素がじゃましているようです。
一旦デトックスの期間を設けて、体から排除して良いものを入れていくのがよいのですが、体質や年齢や性別などでそのやり方も変わってくるのだそうです。
年齢がいくほど人によって代謝が落ちる、すなわち解毒力が落ちてしまいます。
また飲酒なども、アルコールの分解能力は女性の方が時間がかかったり、どんなお酒を飲むのか(度数)にもよります。

自分の体を知り、最適な解毒ができればいいと思いました。

睡眠、そう眠りも大切ですし、朝食夕食の食べ方も体質により違うとのことでした。
ファスファス(酵素ドリンク)を使った、体質別のデトックスの説明がありました。

気虚ヴァータ

ヴァータの体質は、腸が痩せて弛緩している。腸の機能が低下しているので、蠕動運動を促すような食事や運動をしながら腸の大掃除が必用なんだそうです。

気滞ピッタ

自律神経が腸内環境の悪化に大きく影響していて、自律神経の調節をしながら腸の大掃除をするとよいのだそうです。

温熱カパ

むくみやすい、汚れた水(リンパ液)が体内に蓄積している体質。下半身に冷えやだるさを持ち、「むくみ腸」の改善が必要とのことでした。

体質に合ったファスティングと生活をする

ファスティング(酵素の断食)であってもそれぞれにやり方をかえながらすることで、効果が違いますね。
コアなファスティングは、体質によって1日から3日の間で期間もまちまちですし、あまり気負わなくてもいいのだと思います。
ただ10日間という準備や回復食期間を合わせた日数を解毒にあてると、かなり体は楽になるのではないでしょうか。

体質によってはバナナやヨーグルトを摂りながらのファスティングになったり、酵素のみだったりしますが、やるとスッキリするのは目に見えています。

ビューティーワールド大阪

今回「ビューティーワールド」に行って思ったことは、そりゃあいろんな商材がありますし、効果も人によって違いがあります。
ただ、自分の体を基から代謝をあげつつ、健やかに美しく生きようとするのであれば、表面だけの美容ではなかなかそうはいかないです。
やはり、皮膚を造っている体内環境を整えていきつつ、表面の美を磨く・・・というスタンスが一番大事かと思いました。

パンフ

今年は目的も決まっていたので、午後はゆっくりとブースを見ながら帰途につきました。

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