ヒト幹細胞培養液については随時ご紹介してきました。
今回はフェイシャルマスクについて、内容のお知らせとご紹介です。
再生医療から生まれた幹細胞マスク
髪育育毛と並んで、フェイシャルでのヒト幹細胞培養液のマスクをご紹介します。
再生と防御の次世代エイジングケア
ヒト幹細胞培養液エキスとは、幹細胞を培養する際に幹細胞から分泌されるタンパク質成分です。
そして、幹細胞には成長因子やサイトカイン、インターロイキンやSODなどの活性効果を持つ成分が豊富に含まれています。
皮膚の老化と損傷を予防し、皮膚組織の再生を促進する高機能素材です。
新浸透技術
医療の現場でも使用されている「ダイレクトデリバリーシステム(DDS)」を応用したもの。
有効成分が途中で吸収・分解されることなく「必要なものを必要なだけ必要としているところへ」届けます。
ヒト幹細胞培養液について
こちらのマスクは、若返りに特化しています。
内容成分
HGF・・・肌組織では細胞増殖促進。細胞運動促進。抗アポトーシス、形態形成誘導、血管新生など組織再生に関わるもの。
EGF・・・表皮細胞増殖のシグナルを出し、ターンオーバーを促進。シミ、くすみを改善。
aFGF・・・真皮幹細胞に肌細胞の増殖を促す。繊維芽細胞に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・SOD等のシグナルを出し、創傷治癒、シワ改善、美白効果をもたらす。
bFGF・・・血管、皮膚、筋肉などの細胞に作用し、細胞の分裂、増殖を制御。
KGF・・・母細胞に働きかけ、発毛、増毛の効果が期待できる
VEGF・・・新生血管を形成するための大きな役割をもつ。
TGF-B・・・抗炎症効果があり、敏感肌の改善効果もある。
IGF-1・・・破損している細胞の再生をサポート。新しい皮膚を再生し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。それによって、しわを解消したり予防し、ハリや弾力を再生。
PDGF・・・繊維芽細胞の増殖を促進。
という優れた肌を再生させる成分が入っています。
使っていけば、すごく手軽に「再生美容」を体験できます。
優れている点について
このマスクは、抗炎症作用がありビタミンCと同様、炎症、腫れ、痛み、発熱などを引き起こす原因物質のPGE2や、内在免疫において重要な役割を果たすTNF-aのような、炎症性サイトカインの濃度を減少させる効能がある。
そのためアトピー性皮膚炎などの免疫疾患の改善を助ける。
またメラニン生成を抑制し、チロシナーゼ酵素の活性を抑制する 美白、美肌効果がある。
コラーゲンの産生を増加させ、真皮繊維芽細胞が増加する実験結果を得ました。
「ピクノジェノール」という抗酸化物質でエイジングケアが促進されます。
またナノ化技術では、毛穴の大きさ「50ナノ」に対し、さらに小さくカプセル化して必要な場所に必要な成分が届くようにしています。