筋肉のミトコンドリアを増やす生活で、エネルギーを生み出す体になりましょう。
ミトコンドリアを増やすと
ミトコンドリアとは・・・細胞の中で、エネルギーを生み出していく部分です。
食事の栄養と酸素を取り入れ二酸化炭素を出すという呼吸とで、体内でエネルギーを生み出してくれるのです。
それがなぜアンチエイジングになるのか、というと、ミトコンドリアの数が体を強くするのです。
程よい運動をつづけることで、常に体にエネルギーが必要だとミトコンドリアにわからせて老化や病気を寄せ付けない体にしていくことが大切です。
人が動く、考える、ことはエネルギーを使います。
そのエネルギーを作ってくれるのが、ミトコンドリアなのです。
エネルギーが不足していれば、何かをしてみようという気になれなかったり、おしゃれしたり、いろいろやる気も少なくなってしまうのです。
まして段々とエネルギー不足になっていくのが老化です。
逆にエネルギーが充足していると、楽しく！人生を歩くことが出来ます。
質の良いミトコンドリアを増やす
ミトコンドリアを増やすには、運動などや「体にエネルギーが不足しているよ！」と知らせてあげることが必要なんだそうです。
日本医科大学教授の太田成男。30年以上にわたってミトコンドリアと健康の関係を追い続けてきた、ミトコンドリア研究の第一人者だ。
ひとつは運動によってエネルギーを消費すること。そしてカロリー制限をすること。強めの運動を心がける、あるいは週に1回1食抜くといった習慣を続けるだけでも、2週間でミトコンドリアは増えていく。鍛えれば鍛えるほど、ミトコンドリアは増えてくれるし活性も出るのです
https://wired.jp/2016/06/22/future-care-3/さまより
ミトコンドリアを増やすことで大切なのは、「質の良いミトコンドリアを増やす」ことです。
なぜなら、効率が悪く悪玉活性酸素を増やすミトコンドリアと、エネルギー効率がよく悪玉活性酸素をあまり出さない「良質のミトコンドリア」があるからです。
体を錆びさせる活性酸素は、ミトコンドリアがエネルギー生成するときに、副産物として生まれてしまうものです。
だから「質の良いミトコンドリア」をできるだけ増やしながら、段々とエネルギーの底上げをすることがエイジングケアには必要なんですね。
まず姿勢から
良質ミトコンドリアを増やすには、まず始めにすぐ意識できるのは、「姿勢」です。
以前ブログに書いた「５つ」のことをいきなりできにくいと思う時には、「姿勢」を意識して見てください。
「アンチエイジングには水素がいい」そして段々と、
１姿勢を保つ
２持久力を司る筋肉を鍛える
３マッサージで体を刺激する
４空腹を感じる
５寒さを感じる
で、体に「エネルギーが不足しているよ」と知らせてあげる。
―ということを意識して、ミトコンドリアを増やしてみたらいいですね。
スクワットで増やす
５つの出来ることの中で、「姿勢」の次は、スクワットで「足の筋肉をつけていく」こともお勧めです。
水素美容のひみつには、ミトコンドリアは背筋や太ももの筋肉に沢山含まれているため、姿勢を保ったままゆっくり動くことや、日舞やヨガ、太極拳など古くから伝わるうごき、背筋を意識する社交ダンスなんかが良いと書かれています。
確かにそうなのですが、すぐにできることの一つとして、太ももも鍛えられ、上半身への血流も促される「スクワット」などもおすすめです。
「スクワット」は正しくやろうとすると結構難しいトレーニングなのですが、普段運動しにくい時には手軽でいい運動です。
「スクワット」をゆっくりしながら、足腰からミトコンドリアを増やすのもすぐにできそうです。
ただ、筋トレは始めにストレッチや有酸素運動を取り入れてからするのがいいので、少し掃除などをしながらストレッチ兼有酸素運動として体を動かし、「スクワット」するものいいかもしれませんね。
「ながら美容法」です＾＾
私は「スクワット」をしている時期は、足の調子も良いです。
体が硬いと、血流も悪くなり結局「悪玉活性酸素」も増えやすいですし。
寒い冬には、動くことや先の５つのミトコンドリアを増やす方法を取り入れてエネルギーアップを目指します♪
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「1日1分」を続けなさい！ 一生太らない“神”習慣
